京都産業大学は新型コロナウイルス感染症の感染対策を徹底した上で、2021年度秋学期授業を9月27日から、対面授業と遠隔授業を併用した形で開始した。従来の感染対策に加え、学内10か所の食堂や喫食スペースの混雑状況をリアルタイムに確認できるライブカメラ13台を新たに設置。大学のWebサイトを通じて状況を配信する。
京都府からの要請に基づき、授業では一度に入構する学生数を50%以下に抑えて実施。実験・実習・演習科目については対面授業、その他の科目については遠隔授業を基本に行われる。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2021年11月1日号掲載