千葉県教育委員会は2022年度公立学校職員人事異動方針を発表した。それによると、定年退職する小中学校や高等学校の学校長については、その豊富な経験や優れた組織マネジメント力などを有する適任者を、引き続き学校長として再任用する。
大量退職による教員の若返りが進む中で、経験豊富な学校長を再任用することで20代から30代の若手教員の人材育成につなげる。2022年度は小中学校10~15人程度、県立高等学校5人程度、特別支援学校1~2人程度の学校長を再任用する予定。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2021年11月1日号掲載