東京工業大学は、教職員の発注や検収、請求業務のプロセス改革を目的とした業務デジタル化に向けて、インフォマートが提供する「BtoBプラットフォーム TRADE」ならびに「BtoBプラットフォーム 請求書」を利用した実証実験を11月1日より開始する。
今回の実証実験は、受発注クラウドサービスや請求書クラウドサービスを試験的に導入することで、業務プロセスの効率化とデジタル化の有効性を検証するもの。この実験により、従来紙で行っていた受発注業務をデジタル化し、ペーパーレスの実現や学内のDX推進を目指す。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2021年10月4日号掲載