大阪市内の全小中学校でICT学習サービス「navima」の採用が決定し、8月から利用を開始した。凸版印刷の「navima」を活用することで児童生徒のつまずきが早期発見され、個々に応じたきめ細かな指導が可能となる。
また、校務支援システムと学習系システムを連携させ、蓄積される校務や学習にかかるデータを集約。2022年3月より「navima」の学習履歴と、大阪市が運用する、学校の状況や児童生徒の学びを一元化および可視化するシステム「ダッシュボード」との連携を開始する。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2021年10月4日号掲載