大分県はデジタル技術を活用して課題解決に取り組む「シビックテック」を推進。その一環として、県立情報科学高等学校の商業科3年生が考案したアイデアをサービスとして具現化する「企業と高校生との共創によるシビックテック推進委託業務」を実施した。科目「課題研究」において「プロラグビーチームのファンクラブ会員を増やすには」をテーマに、オートバックスセブンのサポートを受けながら、解決を図るソリューションのアイデア検討や開発が行われた。7月20日には1学期の取組を生徒がプロラグビーチーム「横浜キヤノンイーグルス」に向けて発表する中間プレゼン会を開催。最終プレゼンに活かす。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2021年10月4日号掲載