東京都港区立御田小学校は5、6年生の全児童を対象に「プログラミング能力検定」を実施。同校は、低学年ではアンプラグドプログラミング、中学年ではロボットプログラミング、高学年ではビジュアルプログラミングを活用した授業を実践。全学年を通したプログラミング教育を展開している。
今回、「プログラミング能力検定 レベル1」の受検を実施するにあたって、「プログラミング能力検定対策講座」を活用した授業が行われた。受検者のプログラミング能力の習熟度を可視化することで、効率的なプログラミング教育の展開や、児童のモチベーション向上に繋げることがねらい。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2021年10月4日号掲載