神奈川県在住の小学生と岩崎学園の専門学校生が「横浜の新たな名物」を生みだすため、地元企業と連携して商品開発を行う「Polytope Project IWASAKI」の活動を今年度より開始した。
岩崎学園とA.G.Aが協働してプロジェクトを実施。参加した小学生や専門学校生が地域への理解と興味を深めることや、アクティブラーニング形式のプロジェクトを通して、発想力や起業への興味関心を醸成することが目的。初年度となる今回は横浜の市花である「バラ」に焦点をあて、バラを使ったお菓子をテーマに商品を開発する。
第1回のプログラムが8月28日に実施され、県内の小学生15人が参加。同学園の専門学校生がプロジェクト学習の経験などを活かし、企業との調整など小学生のサポートにあたった。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2021年10月4日号掲載