流通科学大学は兵庫県洲本市との社会共創プログラム「域学連携事業」の中間研究発表会を8月21日に開催した。今年度、同大学は①「鮎屋地区」の活性化提案、②「青空市場」のマーケティング・プロモーション・広報提案の2つに取り組んでいる。当日は洲本市の関係者を招き、これまでのオンライン調査などから地域の活性化やプロモーションなどについてグループごとに提案が行われた。
5月27日にオンラインフィールドワークとして洲本市とZoomをつなぎ、3か所からのリレー中継で現地の情報を得た。6月27日には現地でのフィールドワークを実施。今後、9月に最終の調査・研究、まとめを行う予定。10月9日には洲本市に赴いて最終発表が行われる。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2021年9月6日号掲載