奈良市の認定こども園・幼稚園・保育園など全38施設で、こども施設向けICTシステム「CoDMON」の導入が7月から順次開始した。
CoDMONを導入することで、園児や職員が新型コロナウイルスに感染した際の保護者への一斉緊急連絡や登降園時の接触機会の削減を図ることが目的。また、平時においても保護者からの欠席・遅刻連絡や、園からのお知らせのデータ配信、登降園管理と連動した出席簿の自動作成などを行うことで、保育業務の効率化を図る。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2021年8月2日号掲載
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