水戸市総合教育研究所は「水戸市版GIGAスクール構想」をWebで公表した。それによると水戸市ではGIGAスクール構想に基づき、児童生徒1人1台端末の学校教育用Chromebookと高速大容量の校内通信ネットワークを整備。さらに、PC端末用充電保管庫、希望する家庭にモバイルルーターの貸出、スタイラスペン1人1本の配布、普通教室への大型提示装置の設置などを推進。
さらに、1人1台端末環境の活用に向けて、学習動画(いばらきオンラインスタディなど)の活用、筑波大学や茨城大学などの講師による専門性の高い授業の実施などを示した。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2021年8月2日号掲載