東京都港区教育委員会はスプリックスと連携し、「TOFAS」「プログラミング能力検定」「単元別CBT」の3つのCBTプロダクトをセットにした「CBTパッケージ」を導入する。
「TOFAS」は計算、英単語、漢字・語彙など基礎に特化した学力を評価するテストシステム。Webベースのテストシステムのため、より速いフィードバックが可能となる。「プログラミング能力検定」は、それまでの学習成果を証明するとともに、その後の効果的な学習につなげることができる。「単元別CBT」は小学校から中学校の主要教科に対応し、それぞれの単元ごとにテストを用意。5教科に準じた新たなCBTシステムを構築する。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2021年8月2日号掲載