石川県小松市教育委員会は、学校と家庭間での連絡を可能とするデジタル双方向連絡ツールを導入するため、6月補正予算案に事業費240万円を計上した。子供の出欠席の連絡を専用アプリで学校に伝えられるほか、学校からの緊急連絡やお便りをスマートフォンで見ることができる。
2学期から市内の公立小中学校で導入する予定。学校・保護者間の連絡手段をデジタル化することで保護者の利便性向上につなげる。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2021年8月2日号掲載
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