大分県は、県下の高等学校の約半数にあたる県立高等学校17校で、高等学校「情報Ⅰ」対応のEdTech教材「ライフイズテック レッスン Python・AIコース」を導入した。
同教材は、さまざまな分野でAI技術の実用化が進む時代に必要とされる、情報技術を活用しながら問題の発見・解決に向けて探究する人材の育成を目指した高等学校情報科向けのAIプログラミング教材。高等学校のプログラミング必修化で新設される「情報」の授業に取り入れることで「情報Ⅰ」の単元をカバー。さらにAIを使った課題解決の学習まで段階的に学習を進めることができる。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2021年7月5日号掲載