新潟市、新潟大学、新潟コンピュータ専門学校、NTTドコモの4者は「5G時代の新たな産業創出に向けた産学官の取組みに関する連携協定」を4月9日に締結した。
同市では、若年層を中心とした都市部への人口流出や地域経済の発展が課題となっているが、5Gなどを活用して産業創出や人材育成、技術支援などを推進する。産業振興センター内に開設予定の5Gビジネスラボを拠点に、市内外の企業が参加する「DXプラットフォーム」と連携することで5Gビジネスの活性化を図る。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2021年5月3日号掲載