特許庁は、知的財産権侵害防止教育の授業を実践するための学習指導案を作成した。この学習指導案を活用したモデル授業が東京都立西高等学校の1年生を対象に行われた。
授業では「コピー商品撲滅キャンペーン」特設Webサイトでコピー商品を見分けるためのチェックポイントを確認。コピー商品は本物のように見えるが正規品よりも性能が格段に劣ることなどを学んだ。また、どうしたらコピー商品を撲滅できるかをテーマにディスカッションが行われた。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2021年4月5日号掲載
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