高知県教育委員会は、2021年度当初予算案として「学習支援プラットフォームの活用の推進」に660万円を計上した。デジタルドリル教材は高知県の学習課題を踏まえて作成したオリジナル教材をデジタル化して使用。デジタル化により配布・回収・採点業務が自動化する。また、デジタル教材による学習履歴をデータとして蓄積し、1人1人の学力やつまずきなど学習理解の状況を各教科の単元ごとに可視化できる分析シートを作成する。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2021年4月5日号掲載
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