高知県教育委員会は、2021年度当初予算案として「学習支援プラットフォームの活用の推進」に660万円を計上した。デジタルドリル教材は高知県の学習課題を踏まえて作成したオリジナル教材をデジタル化して使用。デジタル化により配布・回収・採点業務が自動化する。また、デジタル教材による学習履歴をデータとして蓄積し、1人1人の学力やつまずきなど学習理解の状況を各教科の単元ごとに可視化できる分析シートを作成する。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2021年4月5日号掲載
教育の最新情報をメールでご案内いたします。(毎月2回配信・無料)
教育DXに係るKPI 指導者用端末100%整備 アセスメント実施ほか
GIGA端末を活かす!教員研修・授業活用
業者への支払いも学校徴収金システム経由で実現
【対談】校務DXは「脅威を防ぐ」運用から「安心して活用できる」運用へ
NEXT GIGAを見据えた学校・教育向けネットワークアセスメント
文科省リーディングDXスクール特別サイトを公開
次の学習指導要領は大きな節目 堀田龍也教授・東京学芸大学教職大学院学長特別補佐
「探究」で子供を主語にする学校へ~荒瀬克己会長・第12期中央教育審議会
教育家庭新聞