大垣市ならびに大垣市教育委員会は、LINEみらい財団と「先端技術を活用した教育・学習環境の充実に向けた連携協力に関する協定」を締結した。LINEみらい財団の持つプログラミング教育や情報モラル教育の知見・ノウハウ、教材等を活用し、大垣市の小中学校における教育・学習環境を充実することが目的とされる。
全市立小学校22校の3年生から5年生にタブレット端末で学習できる「LINE entry」を導入。オンライン出前授業の提供や教員への研修、授業内容組み立てや教材アレンジのサポートなどを通してプログラミング教育を包括的に支援する。また、全市立小中学校への情報モラルの講演も実施予定。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2021年2月1日号掲載