岩手県一関市はソフトバンクと「ICT活用による未来へつなぐ人とまちづくりに関する連携協定」を2020年12月17日に締結した。
両者が有するノウハウや人的ネットワークなどを市政や事業の展開に生かすことで、市が抱えるさまざまな課題の解決を目指す。教育の充実および人材育成に関することでは、市内の学校と連携してAIを活用した人材育成の推進に取り組む。
その他、子供やその保護者を対象とした情報リテラシー教育の実施やICTを取り入れた地域産業の推進などが目指される。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2021年2月1日号掲載