東京都豊島区の大正大学は、大学の教育・研究活動やキャンパス運営にテクノロジーを活用したスマートユニバーシティの実現を目指し、10月21日にソフトバンクと連携協定を締結した。
具体的には、すべての授業を全面オンラインで実施するなどの「デジタル化による教育・研究活動の最適化」、学内システムの統合認証とスマートフォンアプリを活用した学生証のデジタル化の推進といった「学生を対象にしたワンストップサービスの提供」などが連携協定により進められる。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2020年12月7日号掲載