京都大学学術情報メディアセンターの緒方広明教授と内田洋行 教育総合研究所は、NEDOの「人と共に進化する次世代人工知能に関する技術開発事業」に採択され、11月から実証研究を開始した。
同事業では教育用説明生成AIエンジンEXAITを構築し、京都市教育委員会の指定した学校で実証研究を行う。教員が児童生徒のつまずきを把握し適切な指導を行えるよう、学習・指導に有効な分析データを導き出す「説明できるAI」を開発する。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2020年12月7日号掲載
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