北海道教育委員会は道内の各地域における教育活動の充実を目指し、シーラクンスと、ICTを活用した教育の推進や通信環境の整備支援に関する相互連携協定を11月16日に締結した。
今後は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により登校できない児童生徒へのサポートとして、ICT機器貸与による通信環境整備を支援し、学びを継続させるシステムを構築する。また、放課後学習やオンライン学習のノウハウを提供し、身近な公共施設をオンライン学習拠点として整備する。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2020年12月7日号掲載