岐阜県大垣市と大垣市教育委員会は、大垣市版「GIGA スクール構想」の推進に向けて、「先端技術を活用した教育環境の充実に向けた連携協力に関する協定」をソフトバンクと9月30日に締結。「GIGA スクール構想」に関して、自治体とソフトバンクが連携協定を締結するのは全国で初となる。
本協定により次のような事業が進められる。①大垣市版「GIGA スクール構想」で掲げるタブレットなどを活用した学習の具体化、②クラウドコンピューティングの導入・運用、③小中学校が使用している教育関連サーバーの利活用、④5G を活用した学習環境に関する研究、⑤ICT 教育および情報モラル教育の充実、⑥ICT を活用した校務の効率化サポートを通じた教職員の働き方改革の推進。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2020年11月2日号掲載