長野県教育委員会と高校生ICT Conference 実行委員会は、高校生が身近なスマートフォンやインターネットの課題について、自ら考え、他者の意見を聴き、議論し、意見をまとめ、発表する「高校生ICT カンファレンス2020 長野大会」を、10月17日にオンラインで開催した。
松本工業高等学校、松本美須々ケ丘高等学校、明科高等学校、松本深志高等学校、松本県ヶ丘高等学校、北部高等学校、高遠高等学校の7校から26名が参加。「コロナ禍の行動制限の中で、どのようにICT機器を使っているか」、「新しい生活様式とICT 活用法」について事前に各校で議論した結果をZoomで発表。県代表に選ばれた生徒は11月15日にオンラインで開催される「高校生ICT Conference2020サミット」に参加する。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2020年11月2日号掲載