福島県いわき市は、市民が将来豊かに暮らすことができる社会の構築を図ることを目的に、ソフトバンクと「Society 5.0推進に関する連携協定」を10月2日に締結した。協定の内容は、①Society 5.0の実現に関すること、②庁内のDX 推進に関すること、③働き方改革に関すること、④モビリティサービスの推進に関すること、⑤教育、子育て支援に関すること、⑥その他、必要な取組に関すること。
両者は今回の協定に基づき、「Society 5.0」の実現に加え、同市が現在直面している様々な社会課題に対して、ソフトバンクの強みであるICT の利活用を通じて、スマートシティの推進や行政サービス・庁内業務のDX 化促進、ワーケーションの推進、次世代モビリティの導入検討などに取り組むことで、同市の活力向上に貢献する。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2020年11月2日号掲載