クラーク記念国際高等学校は、AI を活用した豊かな未来を創造できる人材の育成を目的に、AI ビジネス推進コンソーシアムと教育連携協定を10月6日に締結した。2021年度から東京・板橋区に新たに開校する「CLARK NEXT Tokyo」で、AI や機械学習、ディープラーニングについて深い理解と興味を促すための特別授業が行われる。
今後は、同コンソーシアムと共にAI 開発技術を学ぶ高校生に対して、習得すべき必要な技術を体系化。チュートリアルやケーススタディを通じて学べる環境を提供する。授業はゲーム/アプリコース、ロボティクスコースを中心にPBL(Project BasedLearning)型式で開講。AI を活用したアプリ開発などを生徒自身が行っていく。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2020年11月2日号掲載