横浜市立大学とイオンは「包括的連携協力に関する協定書」を8月20日に締結した。同大学では学生のインターンシップ事業への協力をイオンに依頼。データの利活用とそれらを通じて新しい価値を生み出せる人材を育成する。
国際商学部の学生を中心に、海外のグループ会社での就業体験などを通じて、グローバル思考の醸成や企業としての社会的役割を学ぶ「イオングローバルインターンシップ」を実施。
さらに、データサイエンス学部の学生を同社のグループ会社に派遣。学生が課題解決アイディアを創出するためのPBL(問題解決型学習)実習を行い、データサイエンスを用いた問題解決へのアプローチ方法を身につける。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2020年10月5日号掲載
