島根県安来市教育委員会は、安来市立能義小学校でのプログラミング教育の出張授業を、隣接する島根県立情報科学高等学校に依頼。9月4日には5・6年生を対象にプログラミングの授業が行われた。
市内小学校教員を対象としたプログラミング研修会を8月3日に情報科学高等学校で実施したことが、今回の出張講座のきっかけ。2校の教員が連携し出張講座を担当。タブレットPCにmicro:bitを接続し、micro:bitのLEDを点滅させるプログラムでは、文字や記号になるように点滅する場所を選ぶなど、児童は自分で考えたことを試していった。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2020年10月5日号掲載