北海道紋別市教育委員会は、寒冷期の学校における新型コロナウイルス感染症対策として、小学校6校・中学校3校に「換気扇設置工事」と「屋内水栓改修工事」の2事業を進める。
「換気扇設置工事」は、小学校に計78個の換気扇を設置するため約2963万円を計上。中学校に計20個の換気扇を設置するため約661万円を計上。
また、「屋内水栓改修工事」として小学校に約2529万円、中学校に約1708万円を計上。感染予防として蛇口の自動水栓化と、冬期間の手洗い対策として、お湯の出る自動水栓を整備する。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2020年10月5日号掲載