茨城県境町は、医療相談アプリ「LEBER」(リーバー)の機能を利用した体温・体調管理システム「LEBER for School」を、町内すべての保育園・認定こども園に、7月27日から導入した。
今回の導入により、新型コロナウイルス感染症拡大の影響から病院などに行きにくい場合でも、アプリを通じて気軽に医師に相談できる。併せて、毎日の体温や体調の報告がスマートフォンなどを通じて登園する施設に通知できるため、保護者や保育士の負担軽減につながることが期待される。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2020年9月7日号掲載