横浜市と神奈川大学は、2月28日に包括連携協定を締結した。2021年4月、同大学は国際日本学部、外国語学部、経営学部のグローバル系3学部が集まり、みなとみらいキャンパスを新設する。これを機に産学官民の連携のもと、大学が有する多様な資源や強みを地域に活かしたいとの思いから連携を提案。横浜市も提案を積極的に受け止め、これまでの個別の取組に加え、幅広く地域活性化や課題解決に取り組むため、今回の締結に至った。
連携の取組は、「人的資源の相互交流に関すること」、「知の拠点空間や対話の場の相互活用に関すること」、「相互の知見やノウハウの活用に関すること」、「市、大学、企業とのネットワーク、ハブ機能の相互活用に関すること」など。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2020年4月6日号掲載