島根県隠岐の島町教育委員会と島根県立大学ならびにOKIワークウェルは、1年間の実証実験を経て、「離島教員の特別支援教育の専門性を持続的に向上させる遠隔研修モデルの構築」に成功した。
同大学の西村健一准教授による教育現場の課題解決に役立つ研修を、沖ワークウェルのバーチャルオフィスシステム「ワークウェルコミュニケータ®クラウド」を活用して6回にわたり遠隔で実施。遠隔研修を通じて最新の指導方法を学ぶことで、特別支援教育の専門性を高めることにつなげた。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2020年4月6日号掲載