熊本県は2019年度に消費者教育コーディネーターを設置。高等学校や特別支援学校を消費者教育コーディネーターが訪問して聴取した意見を基に、特別支援学校向け消費者教材を作成した。
今回、作成したのは基礎編「毎日の生活の中で~このようなときは、どうしたらいいだろう?~」、実践編「困った!しまった!どうしよう!~断ることってむずかしい~」の2種。生徒が巻き込まれる可能性のある消費者トラブルの状況に合わせ、自分の意思で断れることを目的としている。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2020年4月6日号掲載