品川区立上神明小学校は、特別支援学級の児童を対象に、日販テクシードのプログラミング教育向けロボット「こくり」を活用した実証実験を1月15日に実施した。
「こくり」は専用のプログラミングソフト上でブロックをつなぎ合わせることで、しゃべらせたり動かしたりすることができるロボット。上神明小学校の児童は2月25日に実施予定の新江ノ島水族館での校外学習に向けて、しおりの内容を「こくり」にプログラミングしていった。児童らは事前に作成したワークシートをもとに日程や目的地、現地まで行く方法などをチームごとに入力した。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2020年2月3日号掲載