佐賀県は2021年度佐賀県公立学校教員採用選考試験の内容を変更する。優秀な人材をより多く教員として採用するため受験年齢制限を実質撤廃し、満59歳以下とする。また、専修免許状所有者(見込みを含む)に対する一般・教職教養試験免除制度を新設する。実技試験の一部も見直し、第二次試験で実施していた中学校の技術実技、中学・高等学校の家庭実技を廃止。中学・高等学校の専門試験Ⅱにおける保健体育の実技試験から、持久走を除き、ハードル走を必須として実施する。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2020年2月3日号掲載