宮城県東松島市はSDGsの推進に向け、NTT東日本と統合型校務支援システムに関する連携協定を締結した。東松島市立矢本西小学校と同市立鳴瀬未来中学校で、効果を検証する実証実験を行う。
統合型校務支援システム「Bizひかりクラウド おまかせ校務」、AIを利用した手書き書類のデジタル化サービス「よみと~る」などを導入することで校務に関わる時間を削減し、学校の働き方改革を進める。トライアル結果を踏まえ、他の小中学校でも2020年度に構築開始、2021年度に運用開始予定。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2020年2月3日号掲載