三重県松阪市教育委員会が取り組む「新たな学びの創造事業」の指定校である松阪市立三雲中学校で、11月20日に研究発表会が行われた。
同校は2011年度から1人1台のタブレット端末などICT機器を活かして授業実践を進め、9年目を迎えた。研究発表会のテーマは「教え合い学び合いながら深い学びへとつなげる授業デザインの創造~一人一人の学びを支えるICTの利活用~」。公開授業や分科会に加え、全体会では聖心女子大学の益川弘如教授による講演が行われた。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2019年12月2日号掲載