茨城県の友部東特別支援学校は、同校舎のほか県内5つの病院で院内学級を実施。院内学級ではタブレット端末を使った遠隔授業などに取り組んできたが、分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」を使った遠隔授業の試行が10月7日から11月7日まで行われた。教室と県立こども病院の病室をインターネットでつなぎ、病室の児童が「OriHime」を操作し、まるで教室にいるように授業に参加した。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2019年12月2日号掲載
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