広島県東広島市は広島大学と「国際的研究拠点東広島」形成に向けて協定を締結。協定締結式が10月7日に行われ、高垣広徳市長と越智光夫学長の間で協定書が取り交わされた。
これまでも同大学は、東広島キャンパスでゲノム編集やデジタルものづくりなどの研究拠点を核とした世界的な研究拠点の形成を推進してきた。今後、同市は同大学や広島中央サイエンスパークとの連携を深め、世界中から研究者や留学生などを招き、高度な研究とその成果によるイノベーション創出を行う「国際的研究拠点東広島」を形成していく。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2019年12月2日号掲載