東京・新宿区の早稲田大学データ科学総合研究教育センターは電通国際情報サービス(ISID)と学術交流協定を10月1日に締結した。同協定は人材不足にある高度データ関連人材の育成が主な目的。データサイエンス分野における研究活動、教育活動などを互いに支援・協力する。
早稲田大学の博士課程学生や研究者を対象としたシンポジウムを10月11日に開催。ビジネスにおけるAI・機械学習の適用事例やデータ科学応用研究事例などが発表された。こうした交流を通して、高度データ関連人材の育成を促進する。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2019年11月4日号掲載