福岡市の福岡第一高等学校は、最先端テクノスポーツHADO(ハドー)を部活動の競技として導入。「HADO部」を設立し、特設の教室にHADOコートを設置した。HADOが高等学校の部活動として導入されるのは世界初となる。
HADOは頭にヘッドマウントディスプレイ、腕にアームセンサーを装着して技を放つ、AR技術を使ったスポーツ。3対3のチームに分かれて技を駆使し、80秒間の試合時間で点を取り合う。年間90回以上の公式大会が開催されている。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2019年11月4日号掲載