沖縄県浦添市教育委員会は、5月から7月にかけて市内の小中学校に対して教職員の労働時間に関する調査を実施。その結果、1か月の残業時間が最も長い教職員は小学校で123時間、中学校で193時間に上ることが分かった。長時間勤務の背景として「業務量の多さ」があり、学年の業務や職員会議を優先して、個人の仕事が後回しになることが挙げられる。今後は改善推進委員会を設置し対策を講じる。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2019年10月14日号掲載
教育の最新情報をメールでご案内いたします。(毎月2回配信・無料)
教育DXに係るKPI 指導者用端末100%整備 アセスメント実施ほか
GIGA端末を活かす!教員研修・授業活用
学校徴収金システムを学校導入 集金も支払いも業者が対応
【対談】校務DXは「脅威を防ぐ」運用から「安心して活用できる」運用へ
NEXT GIGAを見据えた学校・教育向けネットワークアセスメント
文科省リーディングDXスクール特別サイトを公開
次の学習指導要領は大きな節目 堀田龍也教授・東京学芸大学教職大学院学長特別補佐
「探究」で子供を主語にする学校へ~荒瀬克己会長・第12期中央教育審議会
教育家庭新聞