京都府教育委員会と京都市教育委員会は、来年度の公立学校教員採用選考試験の結果を公表。京都府は445人、京都市は322人の職員が内定した。
京都府は英検準1級相当以上所有者が小学校1人、中学校5人が合格。また、経験豊富な50代の人材を募集したところ6人が合格した。
京都市は市立塔南高等学校「教育みらい科」出身者7人、「京都教師塾」出身者102人、「連合教職大学院」出身者6人など京都市独自の教員養成システム出身者が全体の約3分の1を占めた。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2019年10月14日号掲載