高知県土佐町の小中連携校である土佐町小中学校で、エッジ・オブとSOLTILO Knowsは「スマート体育教育」を目指し、ICTに関する実証実験を9月1日から開始した。実証実験期間は12月28日までとなり、土佐町中学校の全学年に導入。スポーツセンシングデバイスKnows3を活用し、走行距離や心拍数などの運動データを数字化。授業を通し運動能力の可視化を生徒自身が行う。運動が数値データによって可視化されることで、生徒が授業を振り返る際に着目点が増加することが期待される。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2019年10月14日号掲載