神奈川県大和市教育委員会は、児童生徒の安全を守るため、すべての市立小中学校の各教室と特別教室、体育館、職員室などにインターホンを設置。小学校19校(約700室)、中学校9校(約350室)に設置し、10月から順次運用を開始した。
これまで小学校の1階と2階の各教室に非常ボタン、職員室に非常警報盤を設置してきた。各教室で発生した緊急事態をいち早く知らせるため相互通話可能なインターホンを設置することで、他教室にも緊急事態を知らせることができる。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2019年10月14日号掲載