長崎県南島原市教育委員会は、小中学校のプログラミング教育の教材として、長崎県では初めてソフトバンクの人型ロボット「Pepper」を4台導入。4月15日には南有馬小学校でプログラミング教材Pepper導入セレモニーが開催された。
4台のPepperの契約期間は2019年4月1日から2022年3月31日(3年ごとに更新可)。市内の小学校17校に2台、中学校8校に2台が巡回する形で定期的に移動させる。南有馬小の導入セレモニーでは6年生が制作したプログラムでPepperが会話やダンスを披露した。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2019年5月13日号掲載