横浜市は「SDGs未来都市・横浜」の実現に向け、女性の活躍支援や超高齢化などのまちづくり課題解決に連携して取り組むため1月18日、ソフトバンクと包括連携協定を締結した。
その一環として、育児や介護、障害などの理由から働く意欲や能力があっても長時間勤務や通勤が困難な人が、ICTを活用して自宅で短時間就業できる「ショートタイムテレワーク」の実証実験を平成31年3月から開始する。参加人数は5名で汐見台地区在住であること、子育てが一段落した人や何らかの理由で制限があり通勤が困難な人が対象となる。勤務場所は自宅または汐見台福祉センターでPCやスマートフォンが無償で提供される。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2019年2月4日号掲載