兵庫県姫路市教育委員会は、シャープのコミュニケーションロボット「RoBoHoN(ロボホン)」74体と学校向け電子黒板「BIG PAD Campus」1270台を導入。姫路市内の市立小学校全68校のほか義務教育学校1校、姫路市立総合教育センターで1月から運用を開始した。
ロボホンの導入によりロボットの操作やロボットとの対話を通じて児童が興味を持って主体的に学べる環境を作り、プログラミング的思考の育成に貢献する。また、電子黒板をPCやタブレットと連携させることで教員と児童が双方向にコミュニケーションしながら学習できる環境作りをサポートする。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2019年2月4日号掲載