京都市は持続可能でイノベーショナルな都市づくりを共に進めるため、LINEと包括連携協定を締結した。AI時代に向けた次世代のための教育に関しては、スキル・思考力・マインドなどを踏まえ、京都市版指導計画に沿った京都市版ルーブリックモデルを開発する。また、情報モラル教育においても京都市とLINEが持つノウハウを融合させ、SNSやスマートフォンなどの情報機器の適切な活用と情報活用能力の育成を目指す。
また、防災・減災に関することでは、帰宅困難者対策として、LINEのツールを活用した帰宅困難者の受け入れ施設など、関係機関との情報共有・伝達フローを検証し、災害時の正確かつ迅速な情報連絡体制を構築する。
教育家庭新聞 新春特別号 2019年1月1日号掲載