埼玉県川口市立高等学校は、平成30年10月から富士通の空間UI技術を融合した知識構成型ジグソー法によるアクティブ・ラーニング授業を開始した。この授業では生徒が仮想の机上空間で課題や考えを共有・議論することが可能。思考プロセスも含めて可視化・蓄積することで主体的かつ対話的の深い学びを支援する。
また、川口市立高校では授業や自宅での学習履歴を蓄積・可視化する富士通の「CoursePower」を導入。アクティブ・ラーニングの効果を高めることで生徒の学びをより強力に支援する。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2018年12月3日号掲載