福岡市教育委員会は平成30年度に指定都市最多となる69名の嘱託スクールソーシャルワーカー(SSW)を全中学校区に配置。今回、文部科学省から教職員である学校事務職員の定数を活用して、SSWを配置できる見解が示されたことから、正規の学校事務職員として「拠点校スクールソーシャルワーカー」を募集・採用する。募集人数は7名。主な従事業務は、支援が必要な児童生徒について関係機関とのネットワーク構築・連携調整事務、嘱託SSWへの指導助言・困難ケース対応支援など。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2018年11月5日号掲載